悉地院

基本情報

所在地

〒950-0075
新潟県新潟市中央区沼垂東3丁目3-43

TEL / FAX

025-244-1289

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業種

寺院

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護国寺

悉地院 大聖護国寺と称する。 天和元年（1681年）2月7日、徳川綱吉は母、桂昌 院 の願いをうけ、高崎の大聖護国寺住持であった亮賢に高田薬園の 地 を与え、桂昌 院 の祈願寺護国寺の建立を命じた。 本尊は桂昌 院 念持仏の琥珀如意輪観音 （絶対秘仏）。本堂（観音堂）本尊は堀田正虎の母・栄隆 院

浅野長政

、慶長10年（1605年）には江戸に移った。 慶長16年（1611年）4月7日（4月6日とも）、長政は真壁陣屋にて死去した。享年65、没後は高野山 悉地院 に遺体を納めた。真壁5万石は三男・長重が継いだ。 小田原征伐において、秀吉が沼津城に進軍の際、案内役の家康家臣の伊奈忠次が舟橋を架けた。しかし秀吉

桂昌院

仏教への帰依が深く、護国寺は桂昌 院 の発願により、上野国（群馬県）碓氷八幡宮の別当、大聖護国寺の亮賢僧正を招き開山とし、幕府所属の高田薬園の 地 を賜い、堂宇を建立し、桂昌 院 念持仏の天然琥珀如意輪観世音菩薩像を本尊とし、号を神齢山 悉地院 護国寺と称し、寺領三百石を賜ったことに始まる。 また、京都の智積 院

大聖護国寺

院 は、帰依していた僧・亮賢を招き、上野国高崎の 地 にある当寺の第24世住職（碓氷八幡宮の別当職）に充てた。 延宝8年（1680年）、綱吉が将軍となると、翌延宝9年、亮賢に幕府の有する高田御薬園の 地 を与えて一寺を開かせた。 その寺は、当寺の名（大聖護国寺）を継いで、「神齢山 悉地院

財賀寺

略縁起』によれば、神亀元年（724年）、聖武天皇の勅願により行基が本尊千手観音並びに脇侍二十八部衆を自ら刻んで開創、弘仁年中には空海が「陀羅尼山蘇 悉地院 財賀寺」として中興し真言密教の寺となったという。『縁起』の内容はそのまま史実とは断定できないが、現存する金剛力士（仁王）立像は平安時代後期、11世

橋本朝秀

以後1929年（昭和4年）の第10回帝展まで5回連続入選する。また1930年（昭和5年）第11回「法悦」が特選受賞。1931年（昭和6年）第12回「 悉地 」も2年連続の特選受賞、以後無鑑査となり、出品継続する。 帝展出品を続ける傍ら、1929年（昭和4年）に仏教美術研究のためインドに6カ月滞在したほか

歓喜天

悉地 を得ること、この尊に如くはなし。」と讃嘆している。 含光記『毘那夜迦誐那鉢底瑜伽 悉地 品秘要』（以下『瑜伽 悉地 品秘要』）では、器に非ざる者には妄りに伝授してはならず、器に撰ばれざる人物は障難が有り、智者は迦誐那鉢底の法を修めて速やかに 悉地 （siddhi、成就）を得ると説かれている。

両界曼荼羅

中台八葉 院 の周囲には、遍知 院 、持明 院 、釈迦 院 、虚空蔵 院 、文殊 院 、蘇 悉地 （そしつじ） 院 、蓮華部 院 、地蔵 院 、金剛手 院 、除蓋障（じょがいしょう） 院 が、それぞれ同心円状にめぐり、これらすべてを囲む外周に外金剛部（げこんごうぶ） 院 、またの名は最外（さいげ） 院

護国寺 (曖昧さ回避)

(郡上市) 観音護国寺 - 滋賀県米原市朝日にある天台宗の寺院 → 観音寺 (米原市) 弥高護國寺 - 滋賀県米原市上野にある真言宗豊山派の寺院 → 悉地院 護国寺 (京都市) - 京都府京都市山科区にある日蓮宗の寺 正伝護国禅寺 ~ 京都府京都市北区にある臨済宗南禅寺派の寺院 → 正伝寺 敎王護國寺

台密

その後、円仁（慈覚大師）の流れをくむ山門派と、円珍（智証大師）の流れを汲む寺門派に分かれた。東密では金剛界・胎蔵による説を説くが、台密では胎蔵・金剛界・蘇 悉地 （そしつじ）の三大法を説く。 博識で多くの著作を残した安然は、台密の完成者と目される。安然にあっては顕教に対する密教の優越は自明のことと前提され、自