白林寺
基本情報
- 所在地
- 〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3丁目25-18
- TEL / FAX
-
052-241-5200
- e-MAIL
- URL
- 業種
- 寺院
- コメント
- 最寄り駅
- 名古屋市名城線 矢場町 330m
- 名古屋市名城線 栄 700m
- 名古屋市東山線 栄 700m
- 名古屋市名城線 上前津 750m
- 名古屋市鶴舞線 上前津 750m
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- 白林寺
- 白林寺 (はくりんじ)は、愛知県名古屋市中区にある臨済宗妙心寺派の寺院。 山号は東海山。 尾張徳川家附家老成瀬家ゆかりの寺院である。 1625年(寛永2年)夏、尾張藩主徳川義直が妙興寺より蘭叟紹秀を開山に、附家老成瀬正成のために建立した寺院であり、代々成瀬家の菩提所である。寺領は100石。
- 千歳町 (名古屋市)
- 1932年(昭和7年)愛知県教育会発行『明治十五年愛知県郡町村字名調』による名古屋区千歳町の字。 東白山(びがしはくさん) 万松寺領(ばんしょうじりょう) 白林寺 領(はくりんじりょう) 南(みなみ)ノ筋(すじ) 中(なか)ノ筋(すじ) 北(きた)ノ筋(すじ) [脚注の使い方] ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会
- 檀渓通
- 2003年(平成15年)11月から改築工事が行われ、翌年7月25日に新たな橋が開通している。欄干に桜のモチーフが施されている。 約300年ほど前、菩提所 白林寺 の住職であった檀渓和尚が当地で庵を建てて山崎川の景色を楽しんだ景勝地であることに由来する。 1931年(昭和6年)10月1日 - 中区広路町の一部より、同区檀渓通が成立。
- 清水 (名古屋市)
- 松尾芭蕉が句会を開いたことがある寺。楞枷山と号す。臨済宗妙心寺派に属する。1657年(明暦3年)に成瀬正虎が薬師堂・小庵を結んだ。1709年(宝永6年)、名古屋 白林寺 の支配下となり、 白林寺 の先住楞山の住居として使われたが、1724年(享保9年)に至り津島社の社僧大善坊なる廃寺を再興し、現名の楞枷山解脱寺となったとされる。 開闡寺(かいせんじ)
- 成瀬正虎
- は寺屋直政の養子となっている。寛文3年(1663年)5月9日に70歳で死去した。法号は乾龍院一岳宗無居士。墓所は愛知県名古屋市中区栄の3丁目にある 白林寺 (のち平和公園に改葬)。 寛永11年(1634年)、狩りを行った義直に大猪が突進してきたのを、鈴木重之と共に身を挺して防いだ話が伝わる。 父母 成瀬正成(父)
- 成瀬正幸
- 享保17年(1732年)8月15日、長男の正泰に家督を譲って隠居し、寛保3年(1743年)8月10日に64歳で死去した。法号は随峯院殿實相轉幽居士。墓所は愛知県名古屋市中区栄三丁目の 白林寺 (のち平和公園に改葬)。 父母 成瀬正親(父) 正室 堀直利の娘 子女 成瀬正泰(長男) 松平尚泰室のち広橋勝胤室 [脚注の使い方] ^
- 成瀬正親
- 元禄16年(1703年)9月20日、65歳で死去し、跡を長男の正幸が継いだ。法号は柏貞院殿節功良忠居士。墓所は愛知県名古屋市中区栄三丁目の 白林寺 (のち平和公園に改葬)。 「花守夢物語」という書において、正親は父の代からの蓄財を浪費し、家計が維持できないとなると譜代の家臣75人に暇を出し、佞
- 成瀬正典
- 年)に剃髪して浄翁と称し、文政3年(1820年)10月18日に79歳で死去した。法号は一珠院殿自得日慶大禅定門。墓所は愛知県名古屋市中区栄三丁目の 白林寺 (のち平和公園に改葬)、もしくは修行寺とも言われている。 父と同様に絵画の才能があり、丹青の技を好み、特に鷹の絵が評価された。 父母 成瀬正泰(父)
- 成瀬正成
- ^ 山田 2013, p. 68. ^ 『木曽町誌 通史編』[要文献特定詳細情報]183頁 山田邦明『日本史のなかの戦国時代』山川出版社、2013年。ISBN 978-4-634-54695-0。 白林寺 公式HP - archive.today(2013年4月27日アーカイブ分)
- 成瀬正壽
- 天保9年(1838年)10月27日、57歳で死去し、跡を長男の正住が継いだ。法号は舜徳院殿泰岳道寛大居士。墓所は愛知県名古屋市中区栄三丁目の 白林寺 (のち平和公園に改葬)(もしくは宝成寺)。 父母 成瀬正典(父) 正室 大久保忠喜の娘 子女 成瀬正住(長男) 渋谷良徳(次男) 田村邦行正室 水野勝進婚約者
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