東幸園

明治天皇: 東幸反対派だった権中納言大原重徳が馬で駆けつけてきて、伊勢神宮で鳥居が崩れる不吉があったとして、東幸を取りやめることを求めたが、岩倉は退けた。同日天皇は沿道の全ての神社に幣帛を命じ、また高齢者、病人、困窮者などに施しを行い、功労者を表彰した。これは東幸
大音龍太郎: 上帳)とある。(『中之条町　幕末の打こわしと小栗上野介介』中之条町教育委員会) 明治元年１０月１３日(１８６８年１１月２６日)、明治天皇が京都から「東幸」(とうこう)し江戸城に入った際を狙い東京において新政府重臣宛に大音罷免の訴状を岩鼻県の農民が目安箱に投じた。同一人物かは不明だがもう１通も提出。(
東園基愛: 月8日（10月23日）、明治に改元される。9月14日（10月29日）には侍従に任じられた。また同月中には紫掛緒の着用を免許された。10月、明治天皇の東幸に供奉した。明治2年3月7日（1869年4月18日）、伊勢神宮親拝と東京再幸に供奉した。7月8日（8月15日）、百官が廃止された。7月19日、鎌倉